[char no="1" char="仁ベコ"]どーも、仁(じん)ベコです(^^)/[/char]
副業の種類は多種ありますが、“アドセンス”というワードを聞いたことはありますでしょうか?
聞いたことはなくても、PCやスマホでネットを利用している方は必ず目にしていると思います(°▽°)
今回はアドセンスとは何なのか?副業になるのか?その内容と始め方ついてご紹介していきます!
ほんじは、よろすぐ!
アドセンスの内容とその仕組みについて
[char no="1" char="仁ベコ"]まずはアドセンスについて知るところから始めましょう![/char]
アドセンスとは?
アドセンスを語るにあたり、「クリック報酬型広告」について説明する必要があります。
クリック報酬型広告とは
特にインターネットのWWW上における広告形態をさし、ある広告媒体のウェブサイトに設置された広告をウェブサイトの閲覧者がクリックすることによって広告主が報酬を与えたり、広告掲載側が報酬を得たりする一連の形態をさす用語。
引用元:wikipedia
要は“サイトやブログに貼ってある広告をユーザーがクリックすると、サイトの運営者と広告主に報酬が発生する”という報酬形態のことです。
アドセンスはそんなクリック型広告報酬のひとつで、正式にはGoogle AdSense(グーグルアドセンス)と呼ばれています。
皆さんもサイトやブログを見ていると広告を見かけますよね(・∀・)
例えば僕の場合はキャンプ関連のサイトをよく見るのですが
このサイトでは、ピンクの枠で囲った部分が広告になります。
これがクリックされるだけで報酬になり、副業として成り立ってくるわけです。
それでは詳しい仕組みについて説明していきましょう!
アドセンスの仕組みは?
グーグルは様々な企業と契約を結んでいます。
企業の広告をアドセンスを通して自分のWEBサイトに貼りつけ、ユーザーが広告をクリックすることで報酬が発生します。
企業はグーグルに広告料を、グーグルはサイト運営者に報酬を支払います。
以下概念図です。
グーグルと企業
企業はグーグル広告(旧グーグルアドワーズ)に申請と登録を行います。
グーグル広告とは
グーグルが運営する広告主向けの広告出稿サービスのこと
登録が受理されると、企業は売りたいサービスや商品の広告料をグーグルに支払うのです。
これで、どこかの誰かのサイトでその商品やサービスの広告がクリックされ、ユーザーに購入ないし利用されれば企業側の利益になります。
もちろんお金だけでなく、企業側のPRになるため一石二鳥なわけですね(^^♪
昔はテレビが最上の広告手段でした。
企業は大金を払ってテレビCMで広告を打っていました。
そのため結構記憶に残るテレビCMって多かったように思います(^^)
時代は流れ、インターネットの普及に伴い、テレビを視聴する時間よりもネット検索や動画投稿サイトを利用するユーザーが増えました。
現代でもテレビCMの影響は大いにあるとは思いますが、それよりも最も身近になったインターネット上で広告を打つ方がはるかにユーザーの目につきやすく、また広告費用も抑えられます。
そのため、ネット上で広告を打つ企業が増えたり、また多額の広告費がかかるテレビCMを打つことが出来なかった企業も、気軽に広告を発信する事が出来るようになったわけです。
引用元:https://seolaboratory.jp/40264/
グーグルは世界トップのシェアを誇る検索エンジンです。
企業としてもグーグルで広告を打つと売り上げに繋がりやすいんですね(^^♪
グーグルとサイト運営者
サイト運営者はグーグルアドセンスに申請と登録を行います。
グーグルの審査が通ったら、サイト運営者はアドセンスの管理画面から広告のサイズを選び、自分のサイトに貼りつけます。
ユーザーがサイト内で広告をクリックすると報酬が発生します。
後で述べますが、グーグルはクリック単価が他の広告サイトよりも高いため、サイト運営者にとってもおすすめなんですよ(^^)
アドセンスが副業になる!アドセンスの始め方
[char no="1" char="仁ベコ"]早速アドセンスに登録してみましょう![/char]
アドセンスに登録しよう!
①グーグルアカウントの取得
まずは必要事項を登録し、グーグルアカウントを取得します。
②グーグルアドセンス登録
登録には一次審査と二次審査がありますが、アドセンスに登録する以下のような流れの中で行われます。
- グーグルアドセンスのトップページから個人情報の登録とサイトの申請を行います。ここで一次審査が行われます。
- グーグルアドセンスとサイトをリンクさせるよう、メールで連絡が届きます。
- アドセンスのサイトに「コード」が届きますので、これを自身のサイトのHTMLにアクセスし、<head> タグと </head> タグの間に貼り付けます。
- 「サイトにコードを貼りつけました」というチェックボックスにチェックをつけ、完了ボタンを押すことで二次審査になります。状況にもよりますが、通常1日程度で審査は終了します。
- 二次審査に通過すると、「おめでとうございます!アカウントの承認手続きが完了しました。」とメールで連絡が届きます。
以上がアドセンスの登録方法になります(^^)
ただ、審査があるという事は通らない場合もあります。
もちろんその場合はアドセンスに登録出来ませんし、広告を貼ることも出来ません(T_T)
審査が通らない理由としてグーグルの「サイト運営者ポリシー」に反するサイトであるという事が挙げられます。
詳しくはGoogle サイト運営者向けポリシーをご参照ください
もし審査が通らなかった場合は再度、サイトの内容を見返して申請すると良いでしょう。
上記のポリシーを踏まえた上でサイトを運営していけば、必ず審査に通りますから(^^)/
アドセンスで稼げる報酬について
アドセンスの報酬額
アドセンスで発生する報酬の内訳はグーグル32%、サイト運営者68%の割合となります。
例えば100円の広告をクリックすると、グーグルは手数料として32円、サイト運営者は68円の報酬となるわけです。
では1回のクリックの報酬(以下クリック単価)がどれくらい発生するかというと…
広告主によって決定されるため一概にいくらとは言えないんです(^^;
ですが、1クリック20~30円が多く、中にはその100倍の値がついているものもあります。
広告主は
商品・サービスの1契約当たりの利益額が大きい場合・契約したら顧客と長期間の取引が見込める場合
クリック単価を高くします。
以下はクリック単価の高いジャンルです。
投資系 | 不動産、株、FX、ビットコイン |
---|---|
就職系 | 就職、転職、バイト、派遣 |
教育系 | 英会話、留学、予備校 |
美容系 | ダイエット、エステ、脂肪吸引、脱毛、矯正 |
保険系 | 生命保険、がん保険、自動車保険 |
占い系 | 恋愛、仕事、人生、経済 |
婚活系 | マッチング、お見合い、結婚式 |
これはほんの一部ですが、他にも単価が高い広告はあります。
では、上記の広告を貼れば儲かるのか?というと、そう単純ではありません。
広告のジャンルって選べるの?
残念ながら、そもそも広告のジャンルは選ぶことが出来ません。
ではどうやって広告のジャンルが決まるのかと言うと
・コンテンツ ターゲティング
さまざまな要素(キーワード分析、語句の使用頻度、フォントサイズ、ウェブ全体のリンク構造など)に基づいてウェブページの内容が分析され、それぞれのページのコンテンツに合った Google 広告が配信されます。・プレースメント ターゲティング
プレースメント ターゲティングでは、広告の表示先とするプレースメントやサイトの一部分を、広告主様が自分で指定します。プレースメント ターゲティングで配信される広告はページの内容と密接には関連しない場合もありますが、広告主様が提供する商品やサービスとお客様のサイトのユーザーの興味や関心に関連性があると判断した広告主様によって掲載先が手動で指定されます。・パーソナライズド ターゲティング
パーソナライズド広告は、ユーザーの興味や関心、属性(「スポーツファン」など)、その他の条件に基づいて、広告主様が広告を表示できるフォーマットです。 ユーザーは広告設定で、パーソナライズド広告が表示されないように自分で設定を変更できます。・ネットワーク掲載ターゲティング
広告主様は [ネットワーク掲載] を指定することで、利用可能な広告枠に基づいて、AdSense ネットワークのすべてのサイト(明示的に除外されているサイト以外)をターゲットに設定できます。[br num="1"]
広告はグーグルがサイトの内容や、訪問したユーザーの興味や属性を分析し
アドセンスの広告内容を決定しています。
また広告主がサイトを評価し、直接広告を掲載出来るようにもなっています。
要するに、そのサイトに貼る広告が適切なのかは自動、あるいは手動で操作されることになりますが
サイト運営者自身では選ぶことが出来ないわけです。
サイト運営者が出来る事とすれば、アドセンスの管理画面に「ブロックコントロール」という表示がありますが
ここで特定分野の広告・特定URLの広告などをブロックして表示させないようにすること位です。
逆に収益の高い広告分野の表示を許可しておけば、高単価の広告が表示される可能性があります。
もちろんそれも
サイトの内容やサイトを訪れたユーザーの興味や属性に
高単価なジャンルの広告がマッチしていればという事になります。
サイト運営者は
しっかりとターゲットを定めてサイトを運営していく
必要があるのです('ω')
アクセス数×クリック数×クリック単価=アドセンス報酬
これはアドセンス報酬を算出する計算式です。
アクセス数→サイト訪問者の数
クリック数→サイト訪問者が広告をクリックした数
クリック単価→広告を1回クリックしたときの報酬
簡単な計算式なんです(^^♪
が
クリックしてもらうためにはたくさんの人にサイトを見てもらう必要があります。
皆さん、キーワード検索した後はどうやって閲覧するサイトを選びますか?
一般的に、いきなり10ページ目に飛んで情報を探したりはしない筈です。
1ページ目のサイトから順に見ていく、あるいは魅力的なタイトルのサイトに訪問しますよね?
正にこの1ページ目の検索上位に載ってくることこそ難しいのです(-"-)
検索上位に食い込んでいくために
“そのサイトはユーザーにとって利があるものか?”
Googleは常にこの考えを念頭に置き、独自のアルゴリズムで検索順位を決定しています。
同時にこれはサイト運営者も念頭に置き、ユーザーにとって利のあるコンテンツ作りをしていく必要があるのです。
計算式は至極簡単なのですが、まずは人を集める魅力的なサイトを作ることこそアドセンスで稼ぐ第1歩となるのです。
まとめ
今回はアドセンスの内容と始め方について記事にしてみました。
ネットを利用していると目にすることが多い広告表示の裏にも、副業になる要素があったのですねー(*‘∀‘)
今の時代、PC1台、スマホ1つ持っていれば稼ぎになる可能性が多分にあることを改めて思い知らされました。
審査さえ通ってしまえば副業としてアドセンスを活用することは容易ですが、何度もお伝えした通り重要なのはサイトの質です。
どういった内容を世の中にお伝えしていくかで広告のジャンルも変わってきますので、意識してサイトの運営をしてみると良いかと思います。
次回は「アドセンスの広告の種類や、サイトへの張り方のポイント」を記事に致します!
今回の記事が読んでいただけた貴方にとって有益なものになっていれば幸いです(^^)/
仁ベコでした。
したらばな!
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