どーも、仁(じん)ベコです(^^)/
・マイナポイント事業とはなにか
・実際にカードを持ってみたメリット・デメリット
我が家ではマイナポイント事業「第1弾」の時に僕と妻のマイナンバーカードを利用して、合計10,000円分のポイントをゲットしました。
ゲットしたポイントで焼肉に2回行きましたねw
そんなお得なポイント事業の第2弾が2022年の6月30日から始まります。
我が子のマイナンバーカードを作ってなかったため、これを機に作成し、さらに家族でお得にしてしまおうという記録を記事にしていこうと思います。
以前書いたマイナポイント取得に関する記事はコチラから!
ほんじは、よろすぐ!
そもそもマイナポイント事業ってなに?
マイナポイント事業とは、マイナンバーカードの普及を目指して実施されている事業です。
2022年6月1日時点でのマイナンバーカードの普及率は、全国で44.7%となっています。
引用元:総務省
マイナンバー制度の意義としては
②行政の効率化
③公正・公平な社会の実現
ということにあるようです。
例えば、わざわざ区・市役所に行かなくてもコンビニで住民票の写しを取得できたり、2022年6月30日からは健康保険証機能の付与、公金受取口座の登録が可能となります。
他にも、確定申告の手続きや薬剤情報の閲覧、将来的には引越しにおける転出入の手続きや運転免許証代わりになる可能性も。
「1枚のカードでいろんな事ができるようになる」というのは大きな売りでしょう。
反対に、いろんな事ができちゃうということは、個人情報が1枚のカードで管理されることにもなります。
国として、国民一人ひとりの状況を把握するためにナンバリングするのでしょうが、個人を特定されることに抵抗のある方も多いでしょうね。
是非とも「国民の利便性向上」が重要視されると良いなぁと思います。
もらえるポイントはどのくらい?
貰えるポイントは最大で2万円分。
内容としては以下の通りです。
対象者 | ポイント | 申請期間 |
---|---|---|
①マイナンバーカードを取得された方のうち マイナポイント第1弾に申し込んでいない方 (マイナンバーカードをこれから取得される方も含みます。) | 最大5,000円相当のポイント | 2022年1月1日~2023年2月末 |
②マイナンバーカードの健康保険証としての 利用申込みを行った方 (既に利用申込みを行った方も含みます。) | 7,500円相当のポイント | 2022年6月30日~2023年2月末 |
③公金受取口座の登録を行った方 (既に登録を行った方も含みます。) | 7,500円相当のポイント | 2022年6月30日~2023年2月末 |
①の最大5000円ポイントは「キャッシュレス決済サービスを利用した金額の25%分ポイント(上限5000円分)」が付与されます。
例えばキャッシュレス決済サービスに「楽天カード」を選んだ場合、楽天カードを使って2万円の買い物をすると上限値5000円分の楽天ポイントが獲得できるわけです。
もし利用金額が2万円に満たなかった場合は、利用した金額の25%分のポイントが付与されます。
普段利用するキャッシュレス決済サービスを選ぶと良いでしょう。
対象となるキャッシュレス決済サービス
決済サービスは
・プリペイドカード
・QRコード
・クレジットカード
・デビットカード
・その他
に分類されております。
普段よく利用する決済サービスを選んでおけば、上限値の5000ポイントを獲得するのは難しくありません。
中には「事前登録」が必要なサービスもありますので、自分が利用したい決済サービスが該当していないかチェックしてみましょう。
マイナンバーカードの作り方【子どもの分を作成してみた】
そもそも、マイナンバーカードって何歳から作成できるのでしょうか?
実は年齢制限がなく、出生届を提出して住所登録された時点でマイナンバーが作成されます。
その後、登録した住所に「マイナンバー通知カード」が届いたら、マイナンバーカードの申請手続きが可能となります。
我が家にはすでにマイナンバー通知カードがありましたので、早速作成してみます。
必要なものは以下の通り。
・スマートフォン
・スマートフォンで撮影した子供の顔写真
今回はスマホでサクサク申請してみました。
順を追って解説します。
顔写真を撮る
顔写真として認められるためのいくつかの条件があります。
・最近6ヶ月以内に撮影
・正面、無帽、無背景のもの
・白黒の写真でも可
【郵送申請の場合】
・縦4.5cm×横3.5cm
・裏面に氏名、生年月日を記入してください
【オンライン申請の場合:アップロードファイル】
・ファイル形式:jpeg
・カラーモード:RGBカラー(CMYKカラー等は不可)
・ファイルサイズ:20KB~7MB
・ピクセルサイズ:幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル
※画像編集ソフトで加工された画像などは、受付できない場合があります。
引用元:マイナンバーカード総合サイト
以下のような写真は認められないようです。
引用元:マイナンバーカード総合サイト
今回のマイナンバーカード申請手続きの最難関はここでした。
我が子は“よく走り回る+カメラ嫌い”なので、まぁ撮らせてくれませんw
好きなお菓子で釣りながら、なんとか撮影することができました。
マイナンバーカード申請サイトにアクセス
ここからは必要事項を入力していくだけなのでイージーです。
6つのステップに分かれており、それぞれ入力していきます。
ステップ1
利用規約を確認して次のステップへ。
ステップ2~3
ステップ2、3でメールアドレスを登録すると上図のようなメールが届きますので、メール内のURLから引き続き登録作業を行っていきます。
ステップ4
ステップ4で撮影した写真をアップロードします。
ステップ5
ステップ5では基本情報を入力していきます。
「電子証明書発行希望有無」については、マイナポイントの利用に必要なので、チェックボックスは「空欄のまま」でOK。
ステップ6
スムーズに進めば10~15分程度で終わります。
登録後は上図のようなメールが届きます。
これでマイナンバーカードの登録申請は完了です。
マイナンバーカードを作るメリット・デメリット
これに関しては様々な意見があるようですが、マイナンバーカードを持ってみての個人的な意見を挙げてみます。
・コンビニで行政手続きができる
・申請すればマイナポイントが貰える
・連動するスマホアプリが使いにくい
・将来的に本当に便利になるのか分からない
このようなIDカードは、海外でスマートに運用されている実例もあります。
行政手続きが24時間365日可能になったり、買い物ができたり、選挙の際の投票にも使えるそうな。
カードを持つことで、日常生活におけるさまざまな行動がインターネットで完結するのは「わざわざ足を運ぶ手間を省ける」という点において、個人的には良いなと思います。
反面、個人情報の取り扱いも難しくなるというリスクもあるかと感じますね。
[char no="1" char="仁ベコ"]今のところ「めっちゃ便利になった!」とは思えませんが、とりあえず「最大2万円分のポイント付与」の恩恵を受けて損はないと思います。[/char]
まとめ
・マイナポイントでお得に
・顔写真の撮影が大変
・マイナンバーカードの申請自体は簡単
・メリット、デメリットは人それぞれだけど、マイナポイントは圧倒的にお得
マイナンバーカードは国が力を入れている政策であり、生活を便利にするためのツールになるかもしれません。
その反面、インターネットで世界が繋がっている以上、個人情報を提供することが悪い意味でのリスクにつながるかもしれないという懸念も捨てきれませんね。
いろんな可能性を秘めて走り出したマイナンバー事業ですが、ポイントを付与するというのであれば「もらえるものはもらっておく」僕です。
第2弾のポイント獲得手順については別記事で解説していこうと思います。
マイナポイントをもらうためには、2022年9月末までにマイナンバーカードの申請が必要になりますので、ご注意ください。
今回の記事が、読んでいただけた貴方にとって有益なものになっていれば幸いです(^^)/
仁ベコでした。
したらばな!
仁(じん)ベコのおススメ商品一覧
僕が個人的におススメ出来るなと思った商品を一覧にしてあります(^^)/
どれも一筆入魂で書いた記事ですので、よろしければ覗いていってください(^^♪
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