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副業コラム

転職時に確認すべき副業に関すること

 

どーも、仁(じん)ベコです(^^)/

 

ゆえあって、転職することになりました。

 

同じ業種で働く場所を変えるだけの転職ですが、これがまた苦労しました。

 

副業OKの職場を条件にいれながら、収入アップ、年間休日数の増加、福利厚生の充実など、今よりも好条件な場所を探していたからです。

 

今回は体験記も含めた「転職時に確認すべき副業に関すること」と銘打って記事にしました。

 

ほんじは、よろすぐ!

 

副業はOKか?

 

 

多様性のある働き方が認知されてきている現代において副業を認める企業も増えてきてますが、様々な理由でNGな企業もまだまだあります。

 

ではどうやって確認するのかを、注意点も交えて述べていきます。

 

採用ページで確認

 

なにはともあれ、転職活動で第一に行うのはこの作業です。

 

転職を希望する求人サイトやハローワーク、転職サイトに記載されている内容をチェックしましょう。

 

転職サイトでは「副業OK」で絞って検索できるところもあります。

 

[char no="1" char="仁ベコ"]中には記載していない企業もありますので、その場合は次の方法に移ります。[/char]

 

外部機関に確認をとってもらう

 

ハローワークや転職エージェントに登録し、担当の方に聞いてもらう方法です。

 

事前に情報も得られるので、自分にあった企業を選択する際に有利に働きます。

 

直接聞くにはハードルが高かったり、場合によっては心象を悪くする場合もあるので、その辺りは転職のプロに任せると安心です。

 

[char no="1" char="仁ベコ"]ハローワークや転職サイトでも取り扱ってない企業に転職したい場合、次の方法に移ります[/char]

 

面接時に直接確認してみる

 

事前に情報を得られなかった場合は、直接聞いてみるしかありません。

 

その際に注意するべきポイントが2つあります。

 

①企業の業務内容を確認する
②副業・兼業のガイドラインを確認する

 

企業の業務内容を確認する

 

これは後述するガイドラインに関連してくることですが、まずは転職したい企業の業務内容をしっかりと確認しましょう。

 

特に"副業を行うことで業務内容に支障が出ないか"という視点は重要です。

 

例えば、副業で他社と契約して働いている場合、企業の業務内容と同様であると、売上を競うライバル関係になってしまいます。

 

これでは企業側としても容認できないわけです。

 

反対に"副業が企業の業務内容に良い影響をもたらすか"も考えてみましょう。

 

例えば、企業の業務内容がデータ整理であったとして、副業でエクセルを使用した仕事を請け負っていると、エクセルの知識やスキルが役に立つかもしれません。

 

これは副業を行って良いかの交渉材料にもなります。

 

ガイドラインを確認する

 

労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは、基本的には労働者の自由であるとされていますが、企業側がそれを制限できる場合があります。

 

それが以下の4通り。

 

①労務提供上の支障がある場合
②業務上の秘密が漏洩する場合
③競業により自社の利益が害される場合
④自社の名誉や信用を損なう行為や信頼関係を破壊する行為がある場合[br num="1"][br num="1"]引用元:副業・兼業の促進に関するガイドライン
 

 

上記で述べたように、副業の業務内容がライバル関係にある場合などはこれにあたります。

 

自分が行う副業がこの4つの場合に当てはまらないか、企業の業務内容と照らしてみましょう。

 

副業をしたい理由は明確か

 

 

副業を始めた理由やきっかけは人それぞれ異なると思いますが、おおよそ「自分のため」が主だと思います。

 

僕だってそうです。

 

そうなると、“副業を容認している企業”を探すことになります。

 

しかし、転職先の企業を選んだ理由が「副業OKだから」というのはあまり好ましく思われません。

 

企業としては自社で能力を発揮してほしい人材を探しています。

 

それが副業OKだったからという理由で志望してきたのだとすれば「では、副業できればどこの企業でも良いの?」「ウチでなくても良いのでは?」と思われてしまいます。

 

そもそも企業が副業を容認する理由としては、自社に恩恵があると見越してということが多いです。

 

では、どうすれば良いのでしょう?

 

上記の項でも述べましたが「副業を行うことがいかに企業にとってメリットがあるか」を提示することが重要となります。

 

副業で培うスキルや知識が企業に反映されるのであれば良いわけです。

 

動画編集、ライティングスキル、マーケティングスキル、SEO施策、SNSの効果的な使い方などなど、副業で身に着くスキルや知識はどの企業でも役に立つ場合が多いです。

 

このような「企業にもたらすメリット」をもとに、副業をしたい理由を明確にしておくと面接時の交渉もスムーズです。

 

仁ベコの転職体験談

 

 

結論から申し上げますと、僕は上述したことを全て行い、上手く年収を上げながら副業OKの企業に転職することができました。

 

転職にかかった期間はおおよそ半年間でした。

 

まずはじめに、採用ページを確認です。

 

僕は医療職ですので、医療職の転職サイトで求人検索をする事から始めました。

 

給与や勤務地など基本的な条件を設定したのち、副業が可能かで絞ります。

 

絞った結果から自分に合う医療機関、施設、企業を選んでいきます。

 

あくまで個人的な感想ですが、組織形態がしっかりしている規模の大きい場所よりも、ベンチャー企業やスタートアップ企業で副業OKなところが多く見受けられました。

 

気になる企業があったので、説明会を受けた後に直接電話で確認してみると…

 

「副業は認められておりません」

 

とバッサリ。

 

やはりまだまだ認められていない場所もあるのだなと実感。

 

改めて転職先を探す日々。

 

転職エージェントとはラインとメールを中心にやり取りをしておりました。

 

個人差もあるとは思いますが、テキストでのやり取りでは連絡が遅い方もいるので、急いでいる場合や、募集定員が少ない求人、すぐに連絡を取りたい求人がある場合は、電話でのやり取りが良いかと思います。

 

基本的な条件が合えば、転職エージェントに面接の日取りを設定してもらいます。

 

設定された日にリモートで面接。

 

良い雰囲気で終えましたが、うっかりさんな僕はついつい副業について聞くのを忘れてしまいました。

 

と言いますのも、僕が面接を受けた企業の採用ページには副業についての掲載がされていなかったのです。

 

そこで頼りになるのが転職エージェント。

 

それとなく副業について探りを入れてもらいました。

 

もちろん、副業でブログ収入を得ているということは転職エージェントにお伝えしてありました。

 

そして「競業でなければ副業もOK」という返答。

 

無事に内定をいただくことができました。

 

もう1つ転職先として後輩から誘われた企業があったため、今度は対面での面接に挑みます。

 

いくつか質問に応え、こちら側の質問の時間に。

 

今度はきっちり副業の可否について質問。

 

やはり、どんな内容の副業なのか聞かれたので、今まで行ってきた経緯を話しました。

 

その中で自分のスキルや知識を述べ、企業にとってのメリットを提示していきます。

 

幸い、面接官も結構食いついてくれたので、スムーズに副業の交渉を行えました。

 

結果として「競業でなければOK」との返答。

 

無事に内定をいただけました。

 

このように副業の可否について分からない場合は、あらかじめ情報を調べた上で転職エージェントの力を借りたり、直接企業に聞いてみると良いでしょう。

 

仁ベコが考える転職活動の5つのポイント

 

 

①ネット検索→転職エージェントに確認
②ラインやメールより電話のほうが深く情報を得られる

③転職サイトにはない求人もある
④人脈を活かす
⑤受け身でなく自発的に

 

ネット検索→転職エージェントに確認

 

転職サイトに登録して希望する条件を設定すると、エージェントから大量の情報が提供され、そこから自分にあった企業を探すというのが基本的な進め方になります。

 

それ以外に、自分でネット検索して「良さそうだな」という企業があれば、エージェントに相談してみましょう。

 

エージェントが企業に関する情報を持っている場合は、良し悪しも含め情報を得られます。

 

ラインやメールより電話のほうが深く情報を得られる

 

僕はなかなか電話に出れないので、転職エージェントとのやり取りはラインやメールが中心でした。

 

でも、なかなかテキストでは伝えきれないことも多いようで、ここぞという時にはエージェントの方から電話でのやりとりを促されました。

 

実際、得られる情報量は電話の方が圧倒的に多かったですね。

 

エージェントしか知らない情報や、“ここだけの話し”という深い内容も聞けたので、転職先をある程度絞れたら、電話でのやり取りをおすすめします。

 

転職サイトにはない求人もある

 

企業の中には、転職サイトを介さずに独自で求人募集をしているところもあります。

 

もし、転職サイトに希望の求人がない場合は、自力で検索をかけてみるのも一つの手です。

 

人脈を活かす

 

同業種の仲間がいるのであれば、そこの職場の情報も聞いてみましょう。

 

「公表はしていないけど、紹介であれば採用するよ」というケースもあります。

 

僕の場合はこのパターンです。

 

企業としても「全く知らない人を採用するよりも、ある程度情報を得られる人材の方が相互にマッチングできて良い」と考えているようでした。

 

人脈から、思わぬ高待遇の転職先が見つかるかもしれません。

 

受け身でなく自発的に

 

転職活動には「自分の意志」が必要です。

 

転職エージェントは大量の情報を与えてくれますが、そこからどの企業を選ぶかは自分自身の意志になります。

 

自分はどんなところで働きたいのか、明確にしておく必要があります。

 

また、良い条件の企業はすぐに埋まっていきますから、ある程度スピード感も重要になります。

 

受け身な態度では、せっかく好条件の企業を逃すことにもなりかねません。

 

受け身ではなく、自発的に転職活動を進めましょう。

 

まとめ

 

副業がOKかは採用ページを確認、転職エージェントに聞く、直接企業に聞く
副業を行う理由、企業に与えるメリットを考えておく
転職活動は自発的に動くことが大事

 

今回は医療職の僕が、どうやって副業OKの企業に転職したのかを述べました。

 

転職活動を通して、副業を行う明確な理由を再度見直すきっかけにもなりましたね。

 

転職は「自分がどう在りたいか」を見つめ直す機会にもなりますので、副業も含めて是非とも自発的に、前のめりに取り組んでいくと良いかと思います。

 

今回の記事が、読んでいただけた貴方にとって有益なものになっていれば幸いです(^^)/

 

仁ベコでした。

 

したらばな!  

 

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どれも一筆入魂で書いた記事ですので、よろしければ覗いていってください(^^♪

 

     

 

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